T231の戯言

うまく書きたい

大逆転裁判1&2をやった

逆転裁判シリーズは1,2,3と逆転検事をプレイした。元々ゲームの印象は良くて、ミステリー系のゲームで一緒に謎を解いていくなら、まず逆転裁判だなあというぐらい。(その他の作品知らないからやりたいけど、探しても見つからない)推理ゲームやりたいと思ってた矢先、DYSCHRONIA: Chronos Alternate エピソード1を知ってプレイしたら、期待ハズレで残念だった。(2は良さそうだけど、3出たらやるので待機) というわけで、原点回帰を含めてやってみた。4が評判悪いので5,6は未プレイ。

事前評価では過去最大作品とまで言われてた。体感では、1,2,3通しよりは少し評価が低めだが満足度は高いぐらい。それは大逆転裁判1の事件が1日で終わるのばかりで、探索の楽しさが消えてしまった事が大きい。1が頑張っていれば過去最大だったかもしれないが、1が2の前菜だったことが残念だった。

体感的には前半 1-1~1-5 中盤 2-1~2-3 終盤2-4~2-5という感じ。難易度はちょうど良いから難しいぐらいで、自分には適していた。一部攻略は見たけど、逆転裁判あるある先読みすぎとか何言ってるかわからんみたいなので、1より2が難しかった。

Dyschroniaのここもうちょっと改善してくれれば良いのにという点がすべてと言っていいほど解消されていたり、探索が足りないところはマップ移動を制限するのではなく、移動画面でのコメントでそれとなく教えてくれるのがとても良かった。次向かうところも同様。

推理パート(ホームズ)は解くためには同じのをもう一度見ないといけないが、BGMのメリハリと早送りの機能でダレることなくプレイできたのも良かった。Dyschroniaは間違えてやってしまっても長々見ないといけないシーンが多かったのでつらかった。

アイリスのBGMとキャラとモーションが好きだったので、それが見たいがためにやってた部分ある。

全体的に型くずれすることなく良い作品であったが、ちょっと10年前の事件中心に寄りすぎて遊びが足りない。可能ならもう1,2個余談のものを挟んでほしかった。そういう意味では1-4と2-2の繋がりは個人的にはいらなかったかな。まあ1で登場しといて2で回収しないのも気持ち悪いし、やらざるを得ないが。1が前提なので、2のチュートリアルは邪魔だったような気もするけど、入れないとだめだよねというのもあり難しい。

以下はネタバレあり気になった点

1-1でまあ明らかに3を彷彿とさせてこの犯人が後々関わってくるのは簡単に読めてしまった。

1-3明らかにこのデカイ人がラスボスということが、蘇る逆転で簡単に読めてしまったので特に驚きもなく。

この2点がどうしても未プレイなら良かったなというところだった。

2-1で毒殺というのはわかったものの、毒入れるタイミングあった?

2-2が個人的に消化不良になってしまったので、2の序盤がダレてしまった。

2の最後がいつもの終わりじゃないので、そこがもう次作難しくない?という気がした。