T231の戯言

うまく書きたい

今更king gnuの自白を聴いた

きっかけはほんとに忘れてしまった。今年来る系だったか、ブラウジングのついでかは忘れた。

一度開いたことあるようなMVだったが、ちゃんと聴いてみるとすごいとなったので、気になったことを記述していく。

なによりAメロというかイントロがニーアのメインマップ感があってつい聴いてみたくなる。Bメロで一気に変わって声が太く、ラップ調に変わって、サビの頭でキメに来たような感じでな楽しい。

エフェクター強めのはあまり好きじゃないのだが、それよりAメロが好きなのであんまり気にならない。ボイスだけでなく、ギターにワウだったり全体的にエフェクター使っている。ベースは単調ではなく、主張はそこまでしないもののうねっていて好み。ドラムはエレキと生ドラムの使い分けを聴いたことがなかったので、面白い。と素人分析ながら楽しかった。他の楽曲を適当に聴いてみるとそこまで惹かれなかったので、やっぱりAメロあってこそだった。でも色々時間があればちゃんと聴いてみる。

メンバーの経歴を見てみると、大きなところで賞をもらっていたり、東京藝大だったり実質スーパーバンドだったので、期待していきたい。

今までボーカルは技術さえあればと思っていたが、この曲を聴いてからは表現力こそ大事だなと思った。おそらくボーカルの人はまだまだ技量的には余裕があるはずで、技術を見せようと思えばいくらでも歌い方はできる。しかし、これこそ表現してみたいと強く感じて他のバンドやら見るときも技術だけじゃなくて、どういう風に表現しているか?というところに着目できる視点を持てたことはすごい良かった。