米国皮膚科学会によるスキンケア方法
日本で検索しても○○選アフィばかりで、信頼あるページに辿り着くことは難しい。こういう基礎的なものはどうやれば知ることができるのだろうね。どうしても○○(有名人)が本で紹介しているとなると、恣意的なものを感じてしまう。
Youtubeは大体紹介をする人はどうしてもずっと化粧について扱っている事が多く、商品依頼が多いはずである。 有名人が殴り込んでいるので、概要欄にリンクがなければ純粋に紹介していると思えるが、なかなか探すのが大変である。
米国皮膚科学会(AAD)が発表しているというものを目にしたので、漁って見ることにした。以下のページに詳しく記載されている。
今回紹介するものは、アンチエイジング向けの基盤となるもので、これを行わなければ良い効果は打ち消されるだろう。
アンチエイジング基本戦略
肌を紫外線から防ぎ、乾燥から離れるために保湿を行う。
自分の肌のタイプを知る。
敏感肌 製品使用後に痛みやチクチクする
普通肌 透明で敏感ではない
乾燥肌 薄片状、かゆみ、荒れている部分がある
脂性肌 テカっていて脂っこい
混合肌 乾燥肌と脂性肌の部分的混合
日焼け止め
- 広域スペクトラム
- SPF30以上
- 耐水性 これら全てを満たすものを選択する。さらに保湿効果が備わっていると良いだろう。
外出する際には、2時間おきに彩度塗る。
- 製品ラベル
- 低刺激
- 毛穴をつまらせない、ニキビを作りにくい
質問回答 これらを記しているものを選択する。
洗顔は起床後、就寝前、スキンケアを行う前、発汗した後にぬるま湯で洗う
優しく洗う
保湿は毎日行う 保湿は入浴後に行うのがベスト ニキビ肌ならオイルフリーか香料未使用を選択する。
多くの種類の製品は使わない
日焼け止め、保湿後化粧を行う 洗顔後に利用する。
ワセリン
ニキビが発生しやすくなるため顔には用いないようにしてください
効能としては 1. 唇、まぶたなどの乾燥肌を抑える これは乾燥肌向けのもので、ローションよりも刺激が少ない。
小さな傷の治療を促進する
摩擦を防ぐ 水ぶくれなどの摩擦を防ぐ
爪に水分補給 マニキュアとペディキュアを頻繁に使用する場合。
肌のシミ
にきび、乾燥などの皮膚疾患を治療し、再発防止策を行うと変色の原因を簡単に消せる。 一方で、スキンケア製品が変色の原因であることがわかった場合は、低刺激のものを用いる。
消えるのには時間がかかる 6~12ヶ月で、基本的には日焼け止めから始めます。
美白製品で消す時間を短縮 いずれかを含むものを選択してください。
2%ハイドロキノン
アゼライン酸
グリコール酸
コウジ酸
レチノイド(レチノール、トレチノイン、アダパレンゲル、またはタザロテン)
ビタミンC
一方で、害のあるものを含んでいることがあるため、要注意(ステロイド、水銀と書いていたがおそらく日本ではなさそう)
頭皮
安価で実践するなら
洗顔が面倒なので泡で出るスプレータイプ、その後に条件を満たす日焼け止め、保湿効果は何を使えばいいのか?それが次の課題である。
安価なスキンケアを買うならヨドバシが良い!
- 日焼け
ポンプ型、玄関先が一番かもしれない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MQCKZWM
https://www.amazon.co.jp/dp/B084C5TMT3
- 保湿
特定部分のものの定番そうな商品がなかった。
- クリーム
全身(ワセリンがあるため) https://www.amazon.co.jp/dp/B000FQMT8K
顔 https://www.amazon.co.jp/dp/B00HZCOB10
無印
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01CE5P580
個人的に体臭も気になるだろうと思うのだが、あまり検索で引っかからない。とりあえずは、マイクロバブルシャワーでいいのではないかという仮説をもってしばらくは生きてゆく。
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/377592/